<幼児>
朝からソワソワしている子どもたち。
今日は節分についてのお話を聞きました。
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味を込めて、悪いものを追い出す節分の日。
節分に関するクイズをしたり、節分の絵本を読んだり、歌「豆まき」「鬼のパンツ」を歌ったりしました。
最後に自分で作った豆入れを首に下げ、「はいチーズ!」と写真を撮っていたそのとき!
幼児フロアの入り口に2匹の青鬼が登場しました。
子どもたちは一瞬固まってしまいましたが、ぞう組・きりん組のお友だちは果敢に鬼に立ち向かっていきました。うさぎ組・こあら組のお友だちは隠れるのに必死で豆まきどころではありませんでしたが、「鬼は外~!福は内~!」と言いながら何とか鬼を追い払いました。
その後は鬼のお面の制作や、恵方巻きのペーパークラフトを行い、節分を楽しんだ子どもたちです。
<乳児>
節分の日の前から鬼のお顔やお面、豆の制作をした時に「鬼が来たら、おにはそと~ふくはうち~っていうんだよね」と意気込んでいたのですが、いざ鬼を発見すると5秒ほど固まった子ども達・・・。
保育者が先に「鬼は外、福は内」と投げているのを見て保育者に近づき一緒に投げたり、落ちている豆をひたすら拾い自分の豆入れに入れていたり、固まってその場を動けなかったりと様々な子どもたちの様子が見られました。
皆の豆まきのおかげで無事鬼が退散すると、ほっとした表情の子ども達!
次第に笑顔も見られました。
その後は絵の具を使い、鬼のパンツを作ったりシール貼りなど制作を楽しみました。